
球都桐生の祭典!『球都桐生ウィーク』
桐生市では野球をテーマにした公民連携による地域活性化事業「球都桐生プロジェクト」を推進しています。
2022年度には9月10日を「球都桐生の日」に制定され、23年度にこの「球都桐生ウィーク」がスタート。
初年度は、この年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンを監督として世界一に導いた栗山英樹氏によるシンポジウムや、「東京六大学野球オールスターゲーム2023in桐生」を関東初開催。5,039人を動員しました。
以降、野球そしてスポーツ界で多大なる功績を残している数々の著名人やアスリートを招き、シンポジウムやイベントを開催。2025年度で3年目を終えました。
野球を通じて「桐生ブランドの認知拡大」を図る取り組みはさらに進化し、今年もまち全体が活性化される19日間となっています。
今年もまち全体が笑顔にあふれた『球都桐生ウィーク2025』
3年目となる2025年の球都桐生ウィークも新たな取り組みが様々行われました。
野球のまちの記憶と未来が交差する「球都桐生歴史館」がオープンし、桐生が輩出した野球人たちが栄光の数々を共有する機会となりました。
そして、あの“世界の本塁打王”こと王貞治氏も来桐。新桐生駅から球都桐生歴史館を回り、高校時代に稲川東一郎監督率いる桐生高と対戦した思い出も振り返ります。
今年は見る・聞くそして体験するコーナーを通じて、桐生のまち全体に笑顔とにぎわいが創られる19日間となりました。
各イベントの詳細を以下からご覧になれますので、19日間かけて創り上げられた歴史や熱気の数々をぜひ感じてみてください。

球都桐生歴史館オープン
“野球のまち”の記憶と未来が交差する球都のシンボルがついにオープンしました。これを記念し、桐生が輩出した各世代日本一の名将も集結しました。

木暮洋×阿久沢毅 特別対談
1978年に桐生高が春夏連続で甲子園に出場し、春の選抜では全国ベスト4に導いたエース・木暮洋氏ד王二世”・阿久沢毅氏の特別対談です。

東京六大学野球教室 慶應義塾大学
毎年持ち回りで行う東京六大学による野球教室。連盟結成100周年でもある今年の担当大学は、慶応義塾大に来桐いただきました。

上原浩治の雑談魂 公開収録
登録者数100万人を超える超人気YouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」の公開収録が行われました。

本町フードスタジアム
「高校生 × プロ野球OB × 地元グルメ」が交わる夢のイベント。レジェンドOBも登場し、世代を超えまち全体が活気で溢れました。

仲町スナックスタジアム
“肩がぶつかるほど”人であふれた仲町。野球そして球都桐生ウィークを通じて再びあの熱気とたくさんの笑顔が帰ってきました。

広沢球場サブグラウンド視察会
“桐生第四の球場”である広沢球場サブグラウンドを「学童野球の聖地化」に。実行委員会MTGが行われ、この構想がいよいよ始まります。

「ダイヤのA」沢村栄純投手 モニュメントお披露目
累計発行部数4,000万部を超える国民的人気漫画「ダイヤのA」の主人公・沢村栄純投手のモニュメントがお披露目になりました。
球心会・王貞治代表が『球都桐生ウィーク2025』に来場しました!

2025年8月26日、『一般財団法人 球心会』の王貞治代表らが球都桐生ウィークに来場しました。
王代表らは球都桐生ゆかりの地を約5時間かけて回り、「桐生だけではなく、日本野球の可能性を感じた」と桐生が放つ野球熱を体感いただきました。各地を回った様子そして王代表が寄せたメッセージなどを、ぜひご覧ください。