上原浩治の雑談魂・公開収録

「上原浩治の雑談魂」が桐生で!公開収録で平成の名バッテリーも登場

8月27日、喜仁桐生文化会館シルクホールで「上原浩治の雑談魂」の公開収録が行われました。

平成の大エースと20勝達成時の正捕手という先輩2人を特別ゲストに招き、巨人時代のエピソード満載で大盛況となりました。

巨人そして日本のエースとして不動の地位を築き、MLB挑戦後の2013年にはボストン・レッドソックスのワールドチャンピオンに貢献し、クローザーとして“胴上げ投手”にも輝いた上原浩治氏。

現在は野球評論家として活躍しながら、チャンネル登録者数100万人を超えるYouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」でその人気をさらに拡大しています。

今回、YouTubeでしか見られない爆笑トークを直に見れるまたとない機会が球都桐生ウィークで実現しました。

事前申し込みで募った観覧者は1400人と、瞬く間に終了した公開収録は、開場2時間以上も前から列をつくるなど早くから熱気で充満。そしていよいよ18時にスタートします。

司会進行は桐生出身で、昨年現役を引退した青木宣親さん(元ヤクルト)の妻であるフリーアナウンサーの青木佐知氏。青木氏の紹介で上原氏とMCの上重聡氏が登場すると会場中から割れんばかりの拍手で迎えられました。

上原氏と上重氏の息ぴったりのトークの後、特別ゲスト「平成の大エース」斎藤雅樹氏と、主に90年代に巨人の扇の要を担った村田真一氏が登場します。

トークテーマは「今だから聞きたい長嶋茂雄伝説」「由伸すまん!大先輩とKOJIからの懺悔」。

長嶋茂雄監督にまつわるエピソードの検証や“国民的行事”とも称された10.8決戦をはじめとする現役時代の思い出、そして3人とも高橋由伸監督時代に選手・コーチとしてユニフォームを着ていたことから、当時の話が展開されました。

最後は参加者からの質問コーナーへ。4人の憧れの選手や対戦して苦手だった選手や審判との相性、そして群馬県出身の井上温大投手についての質問など多岐に渡りました。

収録前にラボや歴史館を視察

初めて桐生の地へ立ったという上原氏は、公開収録前に新桐生駅のホームや「KIRIAN BASE」を視察。球都桐生ラボや4日前にオープンしたばかりの球都桐生歴史館などを回りました。

川島勝司氏や河原井正雄氏とも大学日本代表を通じて関係があったことから、当時を思い出しながら球都桐生の文化に触れる機会に。

ラボを見た際にはちょうど中学生が活用しており、「ピッチングしてたので見させてもらいましたけれども、すごいレベルが高いなと思いましたね」と驚きを見せ、「より将来の野球界が楽しみになりました」と笑顔で語ってくれました。

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