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球都桐生の歴史 -樹徳高校編-
球都桐生の歴史 -樹徳高校編-
桐生市が「球都桐生」と称される理由について、桐生野球の歴史を追ってご紹介いたします。
第五弾は樹徳高校編
【主な戦歴】
夏の甲子園大会出場回数:3回
【主な歴史】
1991年 夏の甲子園大会/大阪桐蔭に初戦敗退
1992年 夏の甲子園大会/天理に2回戦で敗退
2022年 夏の甲子園大会/明豊に初戦で敗退
【2022年甲子園出場】
記憶にも新しい2年前の夏に甲子園出場を果たした。
ノーシードから強豪の私学を含む6戦(前橋育英、桐一、健大)を勝ち抜いての優勝。
1992年の井達監督在学時(当時井達監督はキャプテン)以来、30年ぶりの出場となった。
当時のエース亀井颯玖選手は決勝戦(対健大)で9回150球の力投。群馬県大会で742球を投げ抜いた。
【主な樹徳高校出身の野球人】
・菊地和正:日本ハム、DeNAで10年間プレー。2012年には63試合登板で防御率2.37を記録。
・戸部浩:千葉ロッテ、東北楽天で9年間プレー。樹徳高校在学時は91年、92年と甲子園出場を果たした。
・清水麻成:DeNAベイスターズから2023年育成ドラフト2位指名を受けた。
一昨年は優勝、昨年ベスト4と確実な実力を持つ!
王者奪還に向けて期待です!!
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