野球界のリーダー、トップランナーが大集結!球都桐生スペシャルセミナー参加者募集!
球都桐生プロジェクトでは、8月26日から球都桐生の日である9月10日までの間、「球都桐生ウィーク~野球がまちなかに溢れる16日間~」と題し、様々な野球関連のイベントを計画し、その中の一つとして、期間中「球都桐生スペシャルセミナー」を開催いたします。
「球都桐生スペシャルセミナー」では、監督論からはじまり、プロ野球ビジネスの仕組み、野球界におけるデータ活用の変遷、スポーツマンシップに関する本質的な議論、野球伝来150周年の振り返り、世界で活躍するスター選手を診てきたドクターによる野球×身長の秘密など、野球に携わる各分野のスペシャリストが、野球をさらに深く理解するためのセミナーを開催いたします。日本最先端の情報とネットワークが手に入るこの機会をお見逃しなく!
また、市内外の皆さまにご参加いただけるよう、会場での開催とオンラインの両方で公開いたします(※一部対象外あり)。複数のセミナーにご参加いただけますので、ぜひ奮ってご参加ください。
申込期間:令和5年7月24日(月)10:00~8月18日(金)18:00まで
※こちらは【 栗山英樹氏と考える「野球×まちづくり」 】のお申込みではありません。ご注意ください
-球都桐生スペシャルセミナー概要-
Vol.1 監督論
8月29日(火)
19時00分~20時30分
SPEAKER 山中 正竹 氏
(全日本野球協会会長)
スポーツにおける指導者の価値や役割が日々進化していく中、全日野球協会のトップが想い描く「監督論」とは。選手としても、監督としても輝かしい実績を誇る全日本野球協会(BFJ)会長の山中氏の目に映る日本の野球の未来を「指導者」という切り口から考えていきます。
PROFILE
法政大学時代、投手として48勝という不滅の最多勝記録を誇り、リーグ戦も3回優勝。その後、住友金属時代では7年連続の都市対抗に出場。現役引退後は住友金属監督として都市対抗優勝、日本選手権で2度の優勝に貢献。1981年にはバルセロナ五輪の監督として銅メダルを獲得。1994年から法政大学監督としてリーグ優勝7回、全日本大学野球選手権大会優勝など同大学の黄金時代を築く。2016年野球殿堂入り。2021年の東京五輪では侍ジャパン強化委員長として金メダル獲得に貢献。
Vol.2 プロ野球ビジネスの裏側
8月31日(木)
19時00分~20時30分
SPEAKER 荒木 重雄 氏
(㈱ノッティングヒル代表)
誰もが聞いたことがあるドラフト会議、統一契約書、契約金、フリーエージェント、ポスティング、交流戦、オールスターゲーム、日本シリーズ、WBCなどのイベントや、チケットや放送・配信、スポンサーシップ、球場飲食やグッズの売上の仕組みなどをビジネスの視点からわかりやすく解説していきます。 普段何気なく見ている野球中継がビジネス面を知ることで何倍も楽しくなること必至。 参加者からの様々な質問にもお答えしていきます。
PROFILE
外資系通信会社の代表を経て2005年千葉ロッテ球団の執行役員・事業本部長に就任。当時のバレンタイン監督と二人三脚で球団改革を行いファン、球団、地域との一体化を推進。その後パシフィックリーグマーケティング(PLM)の取締役・執行役員、日本サッカー協会(JFA)の広報委員をはじめ、官公庁のスポーツ関連プロジェクトなどに多数参画。2009年に(株)スポーツマーケティングラボラトリーを設立。2013年からは、日本野球機構(NPB)の特別参与に就任し、野球日本代表・侍ジャパンの事業戦略、デジタル戦略を担当し、侍ジャパンの常設化とともにプロ・アマが一体となった「全世代・侍ジャパン」を立上げ。現在は、桐生市に株式会社ノッティングヒルを設立し、スポーツを活用した地域活性に取り組む。
Vol.3 野球アナリティクスの世界
9月4日(月)
19時00分~20時30分
SPEAKER 金沢 慧 氏
(データアナリスト)
野球に限らずスポーツの現場ではテクノロジーの進化により様々な部分が数値化されるようになりました。今回はアナリストとしてNHKの球辞苑にも出演する同氏が野球におけるアナリティクスの最前線をお伝えします。
PROFILE
1984年生まれ、福島県出身。筑波大学大学院体育研究科を修了後、2009年にデータスタジアム株式会社に入社し野球のアナリストとして活動を始め、NHK-BSで放送されている「球辞苑」には2015年から8シーズン連続で出演中。2018年からは株式会社リクルートでHRメディア事業のデータ利活用の部署に所属し、主に機械学習を用いたアプリケーションの企画、分析、開発のPMOとして従事した。2022年10月に独立し、現在は四国アイランドリーグplusのアナリティクスディレクター、スポーツアナリティクスジャパン(SAJ)2023コンテンツ企画のマネジメントなどを行っている。
Vol.4 スポーツマンシップを考える
~スポーツを通した「共育」的思考で人を育むまちづくり~
9月5日(火)
19時00分~20時30分
SPEAKER 中村 聡宏 氏
(日本スポーツマンシップ協会会長)
皆さんも一度は耳にした事がある「スポーツマンシップに則り」のフレーズ。「スポーツマンシップ」とは一体何なのか。スポーツをする意味や目的が集約された本セミナーは、スポーツに携わる方々、スポーツをする子を持つ保護者の方々必見です。
PROFILE
1973年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、広告、出版、印刷、WEB、イベントなどを通してスポーツを中心に多分野の企画・制作・編集・運営に当たる。2015年より千葉商科大学サービス創造学部に着任。2018年には一般社団法人日本スポーツマンシップ協会を設立、代表理事としてスポーツマンシップの普及・推進を行う。2023年より立教大学に新設されたスポーツウエルネス学部に着任。スポーツマンシップ論・スポーツリーダーシップ論・スポーツビジネス論などを担当する。その他、東日本大震災復興支援財団 理事、沖縄スポーツ関連産業協会 理事なども務める。主な著書に『スポーツマンシップバイブル』(2020、東洋館出版社)。
Vol.5 野球伝来150年を振り返る
9月7日(木)
19時00分~20時30分
SPEAKER 関口 貴広 氏
(野球殿堂博物館主任学芸員)
昨年2022年で日本に野球が伝来して150周年を迎えました。当たり前のように身近にある野球というスポーツの歴史や背景を野球殿堂博物館の主任学芸員である関口氏が掘り下げます。桐生ふるさと大使でもある同氏が語る桐生が「球都」と言われる所以もお見逃しなく。
PROFILE
群馬県桐生市出身。東京学芸大卒。2022年より桐生ふるさと大使。東京ドームにある野球殿堂博物館の主任学芸員。野球伝来150年記念展「聖地・名所150選」の選定を務めた。近年は野球日本代表関係の資料収集に力を入れる。
Vol.6 野球×身長の秘密
9月8日(金)
19時00分~20時30分
SPEAKER 馬見塚 尚孝 氏
(医療法人野球医学ベースボール&スポーツクリニック 理事長/東京工業大学硬式野球部コーチ)
誰もが知る世界や日本で活躍するトップレベルの野球選手を診てきて、現在は野球医学ドクターとコーチの二刀流として活動する馬見塚氏。最新の科学的知見をふまえ、「野球×身長の秘密」を解き 明かします。育成年代の指導に関わる方、保護者の方はぜひお聞きください。
PROFILE
医療法人野球医学ベースボール&スポーツクリニック理事長。
主な経歴
・筑波大学硬式野球部チームドクター(2005年~2011年~同部長~2016年)
・筑波大学附属駒場高校硬式野球部コーチ(2018年~)
・全日本野球協会 医科学部会員(2019年~)
・日本オリンピック委員会強化スタッフ:野球(医・科学スタッフ)(2019年~2022年)
・日本野球学会(旧科学研究会)運営委員(2018年~) ・東京工業大学硬式野球部コーチ(2023年~)
開催場所 | ・Vol1 、3、4、5 YURIN LOUNGE(定員50名)+ オンライン形式(Zoom)(定員:500名) ・Vol2 YURIN LOUNGE(定員50名)のみ ・Vol6 オンライン形式(Zoom)(定員:500名)のみ |
定員 | YURIN LOUNGE:50名 ※事前申し込みの方のみ。先着順。 オンライン:500名 ※事前申し込みの方のみ。先着順。 ※お申し込みが完了した方には開催一週間前を目安にご案内ならびに参加URLを送付いたします。 定員に達しましたら受付を終了とさせていただきます。 |
会場 | YURIN LOUNGE:〒376-0031 群馬県桐生市本町2丁目8−26 YANO SQUARE 2F |
対象 | スポーツ指導者、スポーツビジネスに興味がある方。 ※現在スポーツに関係していない方、学生の方も歓迎です。 |
問合せ先 | 桐生市 市民生活部スポーツ・文化振興課(電話:0277-46-1111、内線657・658) 球都桐生プロジェクト推進協議会事務局 Email:info@notting-hill.jp |